山中越で滋賀県入り(1)
京から滋賀県のほうに入る(あるいはその逆)昔は3つのルートがありました。
メインのルートは逢坂越
京阪京津線が通っていたり国道1号線が走っていたり。
次に小関越
東海道ではなく北国街道の一部だそうだが
中世は三井寺に参詣するのに一番近道だったそう。
一応舗装され現在も道があります。
そして、山中越があります。
山中越とは名のとおり途中山中という集落を通るからそういう呼び名なんですが、
馬を通すのに都合が良かったという話もあるようで。
三条京阪から雄琴へ向かおうとバス停に行くと二台のバスが。
前に12時発比叡平行き
後ろに12時15分発山科行き
何を思ったのか比叡平が気になり
ヤホーで検索(笑)
比叡平に立ち寄り徒歩で下りて坂本に出ればなんとか予約の時間に間に合いそう…
ということで、比叡平行きのバスに乗り
比叡平から徒歩で越えることに。
そう、実は比叡平に昔お世話になった人が住んでたんですよね。
バスは三条京阪から京大のほうに向かい
百万遍→白川通今出川から山中越の山道に入ります。
二車線あるのですが、大型車とは離合困難なようで対向車とのすれ違いのシーンが多々あります。
そしてどんどん山奥へと入って行きます。
途中地蔵谷までは京都市内であり、
料金は230円のようです。
(。● ヮ ●。)あれ?三条京阪から山科は250円なのは何故ですか?
バスは山中の集落へと入って行きます。
ここまで来ると大津市ですが高点は比叡平なので比叡平から見れば少し過ぎたところに県境があることになりますね。
これは追分でも見られることですが、県境って不思議です。
山中越の別名は白川越という名前もあり
途中清流の横を通過します。
ちなみにこの時向かっているのは性龍堂です(笑)
比叡平三丁目のバス停で降りました。
ただ徒歩ルートにもう一つ先にバス停があったので実際はもう一つ先のバス停で下車したほうが良さそうです。
バスを見送ります。
(。● 〜 ●。)ノつづく
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