Ｎ国党立花党首を紐解いてみる

最初に言っておきますが、文春みたいにスキャンダラスなネダじゃないです。

ＮＨＫから国民を守る党の党首でもある

立花孝志議員。

日夜YouTubeをフル活用し

政治に対してのあることないこと

根掘り葉掘り放送をしております。

あそこまでこと細かく語れる人は今まで存在しなかったんじゃないだろうかと

橋下さんも凄かったけどプレゼンテーションについてはそれ以上ではなかろうかと

そのぐらい密度の濃い情報を提供しておられます。

立花孝志氏について

まず、wikipediaで調べると

大阪府泉大津市出身

大阪府立信太高校卒

1986年に高校卒業後ＮＨＫに入り

和歌山放送局→大阪放送局と配属されていた。

とありました。

意外と私と身近な出身地です(笑)

信太高校の著名な卒業生には

片岡愛之助さんがいます。

泉大津市は衆議院選挙の小選挙区でいえば

大阪１８区にあたります

ちなみに昔は大阪５区でした。

堺市から南はすべて旧５区にあたります。

旧大阪５区で有名な議員といえば

中山太郎元外相でしょうか。

あの頃は自民党が強く中山太郎氏が出れば必ずトップ当選。

あと少し名の知れたところで西村眞悟氏がこの旧５区時代の末期に出ていました。

この旧５区は小選挙区制により４つの区に分けられます。

堺市は16区、17区に

高石市・泉大津市・和泉市・忠岡町・岸和田市で18区

貝塚市以南は19区と区分けされました。

ちなみに大阪19区で有名なのは

松浪健四郎氏

あと最近お茶の間を騒がせている

丸山穂高議員は大阪府19区選出だったりもしています。

松浪健四郎氏も在籍中はヤジに水を掛けるという騒動をしてしまったぐらいの人で

この地区は色々因縁があるのかも知れません。

丸山穂高議員がＮ国党入りしたそうですが、

丸山穂高議員も堺市出身であり

半ば地元の先輩に声をかけられると

やはり同郷のよしみでは断れなかったのだろうかと

私が同じ立場なら同じようにしていたのだろうかと思います。

さて、18区に話を戻しますが、

小選挙区制になり定数が１しかないため

しばらく中山太郎氏の土壇場が続きます。

ところが中山太郎氏の高齢化や

民主党政権のあおりで民主党候補が勝ち

それを機に中山太郎氏は事実上引退。

というか無所属でも出馬を模索していたようで離党届も出したにもかかわらず離党届が受理されず現在でも離党について保留になっており出馬できないようになっているのだそう。

後継の候補に神谷昇元泉大津市長が立候補するも

今度は大阪維新の会のあおりで維新の会の候補が当選。

現在は高石市出身の遠藤敬氏が選出されています。

立花氏の話に戻しますが、

Ｎ国党は次回の総選挙では各比例ブロックに一人候補を上げる

との話で、もちろん立花氏も衆院選に立候補する話のようですが、

比例ブロックでの立候補ではなく

出身である泉大津市の大阪18区で立候補して欲しいかと

でも確かいまの実家は堺市だったような。

個人的には思います。

あと、YouTubeをよく見ておりますが

立花氏は以前パチプロだった模様。

パチンコに対しての知識もだいぶ詳しい様子のようです。

立花氏の動画にはパチンコに関する動画もあるようですが

スロットに関してはしばらく打ってなくてわからない様子だそうです。

もっとも昨今の依存症問題はスロットのほうが問題なんですけど。

本当にぶっ壊さないとならないのは？

ＮＨＫをぶっ壊す！

と日夜○○をぶっ壊す！と言い続けていますが、

本当にぶっ壊すべきなのは総務省

なかでも石田総務大臣じゃないかと思います。

総務省は常に国民に対するあらゆる制度を管轄する行政ですが

最近特に保守的な理不尽な取扱が多いように思います。

• マイナンバー制度
• ふるさと納税
• ＮＨＫスクランブル化

には世間の皆さんも痛い思いをしているかと思いますが、

これらはすべて総務省の管轄です。

これらを変えるには総務省をぶっ壊す必要があります。

あと余談ですが石田総務大臣の政策は

• 憲法改正に賛成
• アベノミクスを評価する
• 原発は日本に必要
• 特定秘密保護法は日本に必要
• 選択的夫婦別姓制度導入に反対
• ＮＨＫスクランブル化に反対

と保守的な要素が見受けられます。

麻生副総理の過去の政策も見ていましたが

• 定額給付金の給付
• エコカー減税
• ETC定額割引
• 住宅ローン減税
• 妊婦検診の無料化
• 中小企業支援
• 雇用保険料引き下げ

と、違いがはっきり見て取れます。

さすがは株やＦＸをやっていると避けて通れない麻生副総理です(笑)