増税になりあの場所は?
消費税が増税になりました。
今回の増税では軽減税率という
一部税率が据え置きとなる部分もありますが、
ほとんど増税になったと言わんばかりですね。
さて、お気づきの方もいると思いますが、
今回のお題は
カテゴリが「風営法」となっています。
というワケで。
増税で風俗店はどうなるのか?
気になることはこれでしょう。
世のお父さんたちの遊び場風俗店!
風俗店といえど多様で
- 性風俗店(ソープ・ヘルス)
- 接待飲食店(キャバクラ・ホスト)
- 風俗店(パチスロ・ゲームセンター)
などが挙げられます。
基本的には例外なく消費税が発生します。
パチンコ店も貸玉料金は内税表記で
見た目上は消費税がかかっていないように見えますが
一玉あたりの単価が内税になっていて
税金がかかっていないように見えますが、
一部のスロットである1000円47枚交換
というのはその典型的な例です。
キャバクラなど接待型風俗店の場合
大抵外税表記になっていると思うので
おそらく普通に消費税が発生するでしょう。
とはいえ基本的に明細などは存在しないしょうが。
さて、問題なのは性風俗店ですね。
人間と人間との付き合いで消費税がかかるのかといえば、
そんな例外もないという変な話なのですが。
性風俗店は店舗によりけりですが
基本的に内税表記です。
最近は外税表記のデリヘルが増えていたりします。
今回の増税で値上げになった店は
知っている限りでは
- アムアージュ(雄琴)
- プルプルプレミアム(雄琴)
- アマンクロス(雄琴)
- フォーナイン倶楽部(雄琴)
といった高級ソープランドが値上げを発表していました。
一方大衆店などを見ていましたが
現状では据え置きしている店舗が多いようです。
考えられる理由として
- 取り分を換算しても損失が軽微である
- いつも割引価格でそもそも正規の値段で案内していない
- 顧客離れが心配である
- 売上自体が1000万円に達しない
といったところでしょうか。
最近のソープランドは総額表記で
全部に消費税がかかりそうに思えますが
実際は入浴料+サービス料で
入浴料には消費税がかかっていますが
サービス料は嬢が持って行くという
建前になっている(嬢=個人事業主)
ため消費税がかかりません。
サービス料だけで売上年間1000万円超える嬢もほぼ存在しないでしょうし…
ちなみに以前の増税時
嬢を派遣社員扱いにして経費にして計上し
消費税を逃れようとした店舗もあるようですが
それをすると罰せられます。
ちなみにスカウトも同様に嬢から手数料を取ることが
法的に派遣して働かせている扱いになってしまうため
働かせている店舗とともに罰せられます。
とはいえ風俗店の内情は
中の人でないとわからない部分もあり
何とも言えない部分がありますが、
ある日急に値上げなんてこともありそうなので
注意が必要ですね。
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